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Rotterdam School of Management留学

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留学記 2019年5月後半

5月の後半は大したイベントはありませんでしたが、Term2の期末試験がありました。


EEB(経済学)、FM(ファイナンス)、SM(ストラテジー)の3科目の試験がありました。感触的には特段問題なく単位は取れたと思います。
どの科目も、一度日本語で聞いたことがあることを体系立ててケーススタディに適用しながら英語に置き換えて覚えたり理解したりする、という感じです。試験形式は選択式のコンピュータベースであったり、論述式の筆記試験だったり、内容も理論的に正しい内容のものを選ぶ問題から、ケーススタディが出題されてどの理論を適用してどのように分析するか、またその結果どういう戦略や対応をするか、というものでした。

試験とは少し離れますが、教授の評判も科目によってだいぶ異なっており、南アフリカ人の経済学の教授は説明もわかりやすく評判も良い一方で、ファイナンスの教授はイントラの不備や初学者にはわかりづらい説明などいまいちの評価でした。

MBAに来る前の海外MBA生のイメージだと、教授のイマイチなところも隠さず直接指摘して伝える人もいそう、と思っていましたが、実際は最終講義後のフィードバックで伝えている人が多いようです。