ミドルキャリアをゆるやかに歩く

Rotterdam School of Management留学

オランダMBA留学、欧州生活、その他

留学記 2019年1月前半

2019年1月4日にオランダのスキポール空港に到着し、そこから日本で予約していたハイヤーを利用してロッテルダムまで移動しました。ハイヤーの運転手との会話も特段盛り上がったりせず、ホテルに到着。オランダ最初の食事はWOWバーガー(六本木のリッツカールトンじゃないほう)でした。

翌日は大学でアパートの鍵を受け取り、大きいスーツケース2個を引いて入居。古いですがまぁまぁ広い部屋です。寝具とか洗剤とかいろいろ生活用品を買わなければならないのですが、どこで買おうかと色々調べ、結局HEMAというディスカウントストアーに行って諸々調達しました。道を歩いて聞こえてくる会話はオランダ語ですが、どの店でも英語が通じることを実感しました。

天候は日照時間が短く寒いです。渡航前から言われてはいましたが、このヨーロッパの冬っぽい天候がしばらく続くようです。

 

渡航前から作られていたWhatsAppグループにて、クラスが始まる直前の土曜日に集まって飲もうという企画があったため参加しました。カジュアルなレストランに(多分)30人程度のクラスメートがそれぞれ思い思いの時間に集合しましたが、結果的に予約人数よりかなり多くなったため、テーブルに荷物を置いて適当に立ち飲みという形になっていました。ウェイターが通れないほどに密集しており、少し苛立たれていたような気もしましたが、誰も気にしている様子はなく。

そんな中で僕はというと、アメリカ人、台湾人、ロシア人、イタリア人、インド人、その他さまざまな国籍の人たちと交流を図っていましたが、そもそも英語が聞き取れるか怪しい上に、レストランのステージで行われていた生バンドの演奏+周囲のクラスメートたちの声によってほぼ話相手の言葉が聞こえず、難しい時間を過ごしていました。23時を過ぎても勢いが収まる様子はなかったので、このままついていったら一晩中飲んでいるのでは、と思い途中で帰宅。やはり深夜までそのWhatsAppグループは稼働していました。

楽しかったとかつまらなかったではなく、クラスが始まってからもやばそう、という印象でした。

そしてMBA20のクラスがスタートしました。プログラム全体の説明やキャンパスツアー、学長からの言葉や写真撮影等のオリエンテーションを終えると、通年で実施されるリーダーシッププログラムがスタートしました。リーダーシッププログラムは、将来リーダーとして活躍するために、必要な視点やスキルを理解して高めていこう、というものです。いよいよMBAっぽい事が始まったなぁ、と思いながらも、英語力の問題で時々何言ってるかわからない場面も度々ありました。

まだ本格的な講義は始まっていませんが、不安なことを気にしていても仕方がないので何とか楽しみながらやっていきたいと思います。